オノ・ヨーコさんとう人物を知っているだろうか。
名前を聞いたことのある人も多いと思う。

人生における中で最も好きな人の中の一人です。

ヨーコ・オノ・レノンが正式な名前。
そう、ビートルズのジョン・レノンと結婚した日本の方です。

まず略式的にどんな方なのかというと…
もともと芸術家・音楽家の方です。

20歳でアメリカに渡り、音楽や芸術を学ぶ。
ジョン・レノンさんとの出会いは有名だが、オノ・ヨーコさんの個展。

そこに書かれていた「Ceiling Painting(天井の絵)」という作品。
これによって二人は出会いました。

その絵には部屋の真ん中に白い脚立が置かれている。
観客はそれを昇り天井からぶら下がった虫眼鏡を使って、天井に貼られたキャンバスの小さな文字を見るという作品である。

そこに小さく書かれていた文字が・・・
『Yes』

この意味をのちにオノ・ヨーコさんは肯定と答えている。
Yes=肯定

この時期はいろいろ落ち込むことが多いときだった。
そんな自分に対して”肯定”する意味で”Yes”

自分自身を肯定する、認めてあげること。
そういう意味があったそう。

この絵がきっかけでジョン・レノンさんと結婚することにもなる。


また他に、ベトナム戦争に反対して平和イベントを行っていたときに有名なポスターがある。

そこには大きな文字で”War Is Over”と書かれている。
そしてその下に小さく”If you want it”とも書かれている。

War Is Over, If you want it

あなたが望むなら戦争は終わる。

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とても意味深いものです。


話を少し戻して、ジョン・レノンさんと出会った絵の中の”Yes”
例えて言うならこういうことだとオノ・ヨーコさんは言っている。

”1日3回人を喜ばせることをする”

母に電話をして、「しばらく電話してなかったけど元気?」
この一言だけでもいい。


この1日3回人を喜ばせることを、
3カ月続ければ必ず人生は変わる…と。




先日のニュースZEROにも出演されていました。
同様のエピソードを話されているのを拝見して再び思い出しました。