東京に来てから2回目の家賃更新がある。
通常2年更新だから、東京に来て4年になろうとしています。

たぶん今のままいけば、家賃更新を済ませて5年目に突入する予定。
普段、あまり住みかを変えたくないので同じ所で根付いてしまう傾向。

もう4年が過ぎたのかと思うと、時間の流れがとても早く恐ろしく感じることさえあります。

最近読んだ本で、人生はらせん状の山登りというのを思い出します。
誕生日を節目に、下を見下ろすと1年前のその日が見える。
もっと下を見ると5年前、10年前の誕生日のその日が見える。
らせん状に登っているから下が見える。

しかし、見える景色は高いところにいくためにだんだん広くなっていく。
今まで見えなかった景色が見ることができる。

自分の人生に置き換えると、"なるほど"と感じる部分もあります。

1年後の自分はどうなっているのか?!
10年後の自分はどうなのか?!

まだわかりません。

けど、振り返った時に自分くらいは自分を褒めてあげれるような道のりや選択をしていきたい。
上から見ていると、「なぜ、あの時こうしなかったのか?」「なぜ、こっちを選んだのか?」
そう思う時もあります。

今となっては、"そっちじゃなかった"と感じることもあると思います。
その考えは正しい。

でも通ってきた道は変えられない。


だけど、今から通る道は変えられるし自分で選べる。
すげー遠回りしたなって後から思っても、"そっちじゃなかった"と感じたら道を変える勇気が必要なんですね。
その感覚は合っているはずだから。

そっちじゃない道と気付きながらも進むのだけはやめたい。


また2年後に家賃の更新があります。
その時、素敵な道を通ってきたという素敵な自分でいれるように・・・と願います。