独立までの道のり

雇われた高収入はいらない。 どうせなら自身で稼ぎたい。 ずっと働いていた会社を辞め、自身で生きる。 勝手気ままな仕事とプライベート ほとんど独り言・・・。

    タグ:エキストラ



    かかってきました!!
    予想通りでした。



    「また話ししたい」


    俺は仕事の案内のことですか??ってわかってて聞いてんけど、

    「いや、前に言ってたビジネスの話です」


    俺はいいですよとOK出して、向こうが合わせてくれると言うので
    スケジュールの中から都合のいい日と場所を提案した。



    でも答えはNOでした。
    向こうの事務所で話したいってことでした。



    そうなるとは思ってたけど、
    もちろん対等の立場で、そこまでして会ってほしい人ならば
    多少はこっちに合わせてくれへんと。



    「代表者を目指すならチャンスは棒にふってはだめですよ!!!」


    って耳が痛くなるほど前に会ったときに言われた。
    でも、自分がのらないような仕事はしたくないから
    代表でやりたいと思って会社辞めたわけやから。



    この電話がかかってきたことで完全に先が見えるような話しなんで
    最終的には受けるつもりはない。


    けど、こっちの条件での話なら聞こうと思ってる。



    こんな経験した子が、何人もいてるんやろなーって思いながら
    なんか切なくなりました。


    一応、大手の求人にも載せてるから場合によっては求人会社に報告するつもりです。
    普通に芸能とかエキストラって感じで広告出してるんで。



    基本的には好奇心はいっぱいなんで、どんな話になるかは聞いてみたいけど。
    もちろん冷やかしとかちゃうくて、最終的に自分で判断してプラスになるような
    話やったら考えます。


    今のとこ厳しいけど・・・。



    必ずもう一回は電話かかってくるんで、そのとき向こうが条件をのんだ上で
    話できるなら会ってみようと思います。




    では、また。






    日雇いの仕事があるっていうんで、タレント事務所とやらに申し込んでみた。
    空いてる時間もたまにあるし好きな時間での勤務ということで。



    場所は東京都内某所。


    面接を含めてその事務所に行くと、マンションの一室やった。
    まあ、大手じゃないとそんなもんやろなとは思ってた。


    中に入るといくつかある中のうちの一つの部屋に通された。
    中にはカラーコピーで何人かの顔写真が貼ってあって、机にはジュノンボーイの雑誌。


    よく見ると、2006年の雑誌。
    えっっ???
    って感じるよね。

    古ーい雑誌がおいてあるとか。



    面接っぽい感じで部屋に入ってきた人は少し若めの男。
    いきなり偉そうな感じで質問から始まる。


    質問は何してるかってことから始まった。
    俺はもちろん独立に向けて進めてるって答えていくと、
    何をどういう風にするとか、お金はどのくらい準備してるかとか、
    出資者はどんな人なん?
    事業内容を詳しく聞いてきたり、そのうえ自分の身の上話。



    だんだんめんどくさくなってきて、仕事の話は??
    って聞くと。

    「そんなことよりビジネスの話がしたい」

    ってわけわからへんこと言い出して・・・。




    仕事のうえで会わせたい人がいてて、今ちょうど来てるから会って話してほしい。
    めちゃすすめる。


    俺も大阪っていう街で暮らしてていろんなことを見てる中で、
    人と接する仕事してたからある程度わかる。

    前の仕事で深い話しをしてる人なんて、
    一ヶ月で何十人、一年で何百人っていう人と接してるから
    人間の発言しそうなこともなんとなーくわかる。



    あえてそのテクニックなどは言うつもりはないけど、
    一流企業で働いてる営業マンや、究極の接客業のホストやホステスさんにはわかると思う。
    「抵抗」
    って言葉。


    俺もそこまでアホちゃうから、先は見えてる話しやからめんどくさくて断った。

    「ここに来てる以上は雇われに来てるから、
    ビジネスの話しをこれ以上するつもりはない。
    もしそこまでどうしても話聞いてほしいくらいなら、
    別の機会に対等の立場で席を設ける。
    しかし、そこまでして俺に聞くメリットはない。
    無条件で資金の投資でもしてくれるのか?」


    って話した。


    「なんで??なんで??何で話聞きたくないの?」




    しんどい。


    このような経験をしたひとで、いろんな結末を迎えている人もいてるとは思う。



    結局面接とやらは、「登録はもうしときましたんで」だけで終わった。




    たぶん新人かわからへんけど、さんざんなプレゼンでした。




    そこの名前あげてもいいねんけど、たぶんもう一回くらい電話かかってきて
    その話あると思うから。


    またにしときます。



    もしこの話で聞きたいとか興味持った人、同じ経験してどうしようっていう
    人がいてたら相談にのるんで気軽に言ってください。




    やっぱいろんな会社あるなーって感じでした。



    このページのトップヘ